伝える技術育成プロデューサー
【つだつよし、】公式サイト

元よしもと芸人
伝える技術育成プロデューサー・つだつよし、
御社の「人材」の悩みを「伝える技術」で解決します!

未経験者が講演家・講師に最短でなるための5ステップ

もし、あなたが講演家や講師という生き方に興味があり、

●自分の経験を誰かの役に立てたい

●人前で喋るのが好き

●人と関わるのが好き

●災害や歴史など、大切な事を伝え続けたい

●適切な収入を得て仕事にしたい

これらのどれか1つでも当てはまることがあるなら、ちょっとだけ時間をとって僕の記事を読んでみてください。

というのも、講演家や講師という生き方に興味があるあなたの悩みや疑問を丸ごと解決できるかもしれないからです。

なぜこのようなことが言えるのかというと、僕自身が下記のような実績を持っているからです。

<技術育成プロデューサー つだ つよし、の実績>

●15年間講演家・講師として年間100件以上の講演実績

●指導した受講者が全国・講師オーディションで準優勝

●津田塾の受講生が講演家デビュー

 

一方で、自分自身が実績ゼロから講演会の仕事を得ること、特筆すべき肩書きや知名度もない、いわゆる“一般人”を講演家デビューさせることも経験しています。

全てがうまくいったわけではない、むしろ厳しい現実に多々直面し一つ一つ乗り越えてきたからこそ、甘くないことも伝えられます。

 

講演家・講師になるために最初に考えたいお金の話

●報酬を頂き、仕事として講演家・講師を目指したい

●生きがいやライフワークとして講演家・講師を目指したい

 

講演家・講師を目指す目的がどちらであっても全く問題ありません。

活動しながら目的が変わっても、両方の目的があっても問題ないです。

僕は仕事として活動している割合が多いですが、生きがいでもあります。

ただ、仕事として講演家・講師を目指すにしても、お金を稼ぐことだけが目的の講師の話を聞きたい人はいません。

これから講演家・講師にまつわるお金の話、喋りのテクニックや仕事の取り方などのノウハウを解説しますが、志がなければ仕事として続けていくことは難しいです。

しかし少しでも「自分の経験を役立てたい」「大切なことを伝えたい」と考えるのであれば読み進めてください。

 

講演家・講師の年収のリアル

講演家・講師を目指す目的が完全に生きがいやライフワークのためであり、お金のことは一切考えなくて良いという方はこの章は読み飛ばしていただいて構いません。

 

年収1000万円以上の講演家はわずか0.3%の現実

率直に申し上げると、講演家や講師だけで食べていくのは非常に難しいです。

「伝える技術」や「喋り」だけでなく、集客やマーケティングの知識や実行力も必要になるからです。

「講演家」「(セミナー)講師」という職業分類での平均収入の公的データは存在しませんが、年収1000万円以上の講演家はわずか0.3%ほどと言われています。

 

1回300万円の講演料を稼ぐ講演家がいるのも事実

厳しいとわかりつつ、喋りという身一つで稼ぐのは夢があると思います。

僕自身喋りの仕事を27年間続けてきたので、その気持ちはよくわかります。

そして実際に1回の講演料が300万円という講演家がいるのは事実です。

例えばメンタリストのDaiGoさんはご自身のサイトではっきりと「初期提示金額としては現状では1回300万円」と明示されていますし、YouTube講演家として有名な鴨頭嘉人さんも1回300万円と明記しています。

逆に言えば、ここに名前をあげて「あの人か!」とピンと来るレベルの人しか大きく稼ぐのは難しいということです。

 

講演料は国家資格者で1日13万円

講演家や講師の収入について公的データがないので、参考データを紹介します。

国家資格である「中小企業診断士」は講演や研修の仕事が多い職業です。

一般社団法人 中小企業診断協会の調査によると、1日の平均報酬が13万円、最高で19万1千円となっています。

このデータには1日中つきっきりの教育訓練等も含まれるので、長くても2時間程度で終わる講演ならばこの金額は頂けないでしょう。

国家資格者でこのような収入なので、特筆すべき経歴・実績がない人が講演やセミナー講師で稼いでいくのはきちんとしたステップが必要です。

 

“一般人”が講演家・講師として稼ぐリアルな話

生々しい話をしますが、講演家・講師を仕事にしたい、活躍したいと思うなら是非読んでほしいです。

著名人や特筆すべき経歴がなくても、正しいステップを踏めば1回10万円の講演料は目指すことができます。

組織の規模によりますが、下記は現実に存在する講演料の一例です。

講演先 1回(90分程度)の講演料
中小企業 10〜30万円
PTA 数万円〜10万円

仮に1回10万円の講演を1週間に1本受けることができれば1ヶ月で40万円の収入になります。

こう考えると決して夢物語ではないと思います。

ただ繰り返しますが、講演家・講師としてお金を稼ぐにはまず思いや志があることが重要です。

喋りのテクニックや売れるテーマといったものだけを学んでも継続的に稼げるようにはなりません。

 

未経験から講演家・セミナー講師デビュー/ビジネスを飛躍させた6つの事例

心材を持って津田塾で学び、講演家やセミナー講師として活躍している事例の一部を6つ紹介します。

 

PTAからの依頼がきっかけで伝える技術を学び、講演家として活躍中の主婦

教育系の資格を持っていたとある専業主婦の方は、その資格を活かしたいとずっと思っていました。

そこでママ友と少人数を集めて知識を提供するなど小さな活動を始めると、PTAから「講演をしてほしい」と依頼が来たのです。

初めての講演は盛況!自分の知識や経験をもっと伝えられるようになりたいと津田塾を受講しました。

受講後は県外から複数の講演依頼が来たり、自主セミナーを開催するなどして現在も活躍されています。

 

話し方を学び、福祉系専門職の協会で講演家デビューした福祉系専門職の男性

福祉系専門職の男性は、尊敬する同業者の方の講演を聞き、自分も講演ができるようになりたいと思うようになりました。

そこで津田塾を受講。

講演家に必要なノウハウや技術を身につけたことで自分が講演できることを自信を持って発信できるようになりました。

福祉系専門職の協会では講演会の講師を探したこともあり、男性に白羽の矢が立ち見事講演家デビュー。

噂を聞きつけ業界内ですでに数回の講演を行っています。

 

緊急事態宣言で仕事が激減。喋る技術で新ビジネスを展開下セミナー講師の女性

元々セミナー講師をされていた女性は、緊急事態宣言等の影響を受けて仕事が激減。

危機的な状況から仕事の可能性を広げたいと、講演は未経験ながら津田塾を受講しました。

身につけた喋る技術を活かしながら、社会情勢を鑑みてオンラインで新たなビジネスモデルを作り上げることができました。

 

全国・講師オーディションを観客として見て一念発起、翌年3位入賞した男性

全国・講師オーディションを観客として見た男性は、自分もあの場所に立ちたいと一念発起。

津田塾を受講し、翌年の全国・講師オーディションに出場しました。

地域での予選を勝ち抜き、最終的には全国3位入賞を果たしました。

その功績を認められ、地元で複数回講演会に登壇するなどしています。

 

職務として受けた地域講演から講演会プロデューサーとなった公務員の男性

公務員の男性は職務として地域から依頼を受け講演を行いました。

講演会での経験を通して、どんな人でもそれぞれ面白い話ができるし、色々な話をより多くの人に聞いてもらいたいと思うようになります。

そして津田塾を受講後、講演会を主催するようになりました。

今もライフワークとして講演会のプロデュースに励んでいます。

 

プレゼン・営業トークを学ぶために受講後、起業家支援の講演家となった経営者

当初、自社商品のプレゼンや営業トークを学ぶために受講された経営者の方。

ワークの中で会社の立ち上げ時のエピソードや思いを述べるうちに、次に起業したい人たちのために自身の経験を伝えたいと考えるようになりました。

現在は次世代の起業家のための講演会で講演家として活動することに充実感を覚えているそうです。

また講演家としての活動が結果的に自社の広報活動、名前の浸透、イメージアップに繋がっていると実感しています。

 

人気講演家・有名講演家に共通する5つの真実

自己理解が深い

継続的に活躍している人気講演家・講師に共通するのは自己理解が深いということです。

平たく言うと「自分のことを自分でよく知って」います。

良いところ、悪いところ、得意なところ、苦手なところをよく理解していて、客観的に見ることができています。

 

何か一つ専門的分野を持つもしくは極めている

何か一つ、専門的だったり、極めているのも人気講演家・講師に共通することです。

こう言うと「私には専門性なんてない」と思うかもしれません。

そう思ったならラッキーです。

なぜなら、普通に生きて来た人ほど講演家・講師として成功する可能性が高いからです。

この理由については次の章で詳しく説明します。

 

ナルシストである

ネガティブなイメージを持たれがちですが、ナルシストであるというのは「自分に誇りを持っている」ということです。

あなたが講演やセミナーに参加する場合を想像してほしいのですが、「自分なんてどうせ」「自分のことは見ないでほしい」というオーラが出ている人の話を聞きたいでしょうか?

少なくともお金を払ってまで参加したいとは思わないはずです。

 

研究熱心・努力家である

売れっ子講演家・講師を見ていると好きなことを話しているように見えるかもしれませんが、それはあり得ません。

売れ続けている講演家・講師は必ず研究熱心であり、努力し続けています。

手前味噌ですが、講演家として15年仕事し続けている僕も、今でも様々な人の講演をお金を払って聞きに行きます。

話す内容はもちろん、話し方、身振り手振りなど一挙手一投足目に焼き付け、メモをして帰ります。

 

学びにケチらない

上と重複しますが、活躍し続ける講演家・講師は絶対に学びにケチりません。

どんなに今自分が売れっ子でも、新しい話を聞きに足を運び、ライバル研究したり、自分の講演やセミナーネタに組み入れたりしています。

新聞やテレビを見たり、身近な人に話を聞きに行くといったことも欠かしません。

そして常に「今、何の話をしたら喜んでもらえるのか」と、常に聴衆や受講者のことを考えているのです。

 

人気講演には3種類ある

ここまでの話で、人気講演家になるには「喋りの上手さ」が絶対条件ではないことにお気づきでしょうか?

そもそも人気が出やすい講演には下記の3種類があります。

【1】圧倒的な実績を残した人、有名人の講演(例:ホリエモンさん、DaiGoさんなど)
【2】専門的知識や技術を持っている(政治、経済の専門家、有資格者など)の講演
【3】共感したり、同じような境遇の人の講演

 

僕たちが目指すべきは、【3】共感したい、同じような境遇の人の話を聞きたい人に対する講演家です。

これが「普通に生きて来た人ほど講演家・講師として成功する可能性が高い」と述べた理由です。

普通に生きてきた人ほど、人に話して共感を得られやすいエピソードをたくさん持っています。

ちょっとした日常の出来事から得た気づきを話すことに価値があるのです。

「ノーベル賞を獲得した」「世界一になった」よりも誰もが経験するような日常の感動や辛い出来事を話せる“普通”さが共感を呼びます。

 

講演家として活躍するのに必要なのは資格ではなく専門性

講演家・講師に必要な専門性とは自らの経験

普通の人生こそが講演家・講師として成功するカギとなりますが、「専門性」だけは必要です。

ここで言う「専門性」とは国家資格や肩書きを指すのではありません。

例えば「子育てについて話す専門家」「思春期の子どもとのコミュニケーションを教える専門家」のように専門分野を示すことです。

「教える」のも正しい理論を語るのではなく、失敗も含めたあなたの経験からで構いません。

むしろその方が喜ばれます。

 

専門性の特性によるライバルの状況・講演料の違い

講演家・講師に必要な専門性は「一般的な分野」と「専門的な分野」の2つに分けられます。

子育て、コミュニケーション、モチベーション、安全大会などより多くの人が興味を持つ一般的な分野ほど、話す場(講演数)も多いです。

ただ一般的な分野は扱う専門家も多いので、依頼される可能性は低くなり、講演料も低く抑えられる傾向にあります。

一方でSDGs、デジタルトランスフォーメーション、女性活躍、LGBTなど専門的な分野は話す場(講演数)が少ないですが、ライバルも少ないので依頼される確率が高く、講演料も高い傾向にあります。

 

専門性を語る2つのステップ

前述した専門性の特性によるライバルや講演料の違いを踏まえた上で、自分の専門性を決めます。

専門性を決めるステップはまず「自分が興味あるかどうか」、次に「何を話せるか」です。

このように言うと、自分が興味があっても需要がないと意味ないのでは?と思うかもしれません。

安心してください。

自分が真剣に興味があることなら、他の誰かも興味を持っています。

自分しか興味を持たない分野を見つける方が難しくありませんか?

だからまずは自分がとても興味があって、真剣に話せる分野を見つけてください。

これは最初に述べた「志があるか」という部分にも共通します。

 

専門性は変化、成長しても良い

一度見つけた専門性であっても、あなたの成長や環境、立場に合わせて変わっていって良いことも付け加えておきます。

例えば「子育てについて話す専門家」と決めても、自分の子どもの成長に合わせて「未就学児の子育て」「学童期の子育て」「思春期の子育て」…と変化しても良いのです。

ですのでまずは今、自分が心から興味があり、真剣に話したいと思う分野を選ぶことに注力してください。

 

講演家・講師になるための5ステップ

この章では講演家・講師になるための具体的なステップを解説します。

実際に講演家、講師としてデビューしたり、全国・講師オーディションで準優勝した受講生に伝えた内容を同じです。

今も進行中で再現性のある方法なので、漏らさず読み進めてください。

 

【ステップ1】講演・セミナー・研修の違いを正しく理解する

必ず最初にしなければならないのは、講演・セミナー・研修の違いの違いを正しく理解することです。

この3つは明確に違います。

最初に説明すると混乱するので敢えてここまで解説せずに来ました。

しかし講演家・セミナー講師を本気で目指すなら3つの違いの理解なくしては進めません。

 

講演

講演の特徴は不特定多数の人が聴きに来ることです。

講演に登壇する僕たち講演家の役割は、聴いている方々の心を震わせることになります。

しかし講演は明確な目的がない人が集まって来るので、ノウハウやスキルの話をしてもあまり響きません。

提供するのは、やる気やモチベーションといったマインドの部分になります。

講演家の話を聞いて、例えば「もっと子どもの話を聞いてあげよう」「明日から頑張ってみよう」そう思ってもらうことが、講演家の役割です。

 

セミナー

セミナーの特徴は、受講者個人がそれぞれ明確な目的を持って集っているということです。

例えば津田塾というセミナーであれば「プレゼンが上手くなりたい」「講演ができるようになりたい」「伝わる喋り方を身に付けたい」といった目的を持った方々が集まります。

したがってセミナー講師は、各個人の目的達成に合わせたスキルを提供できなければなりません。

 

研修

研修の特徴は、組織(チーム)の課題を解決するための場であるということです。

例えば企業研修なら「生産性を上げる」「会社全体のモチベーションを上げる」といった内容です。

よって研修講師は、組織としての課題を解決するノウハウやスキルを提供する必要があります。

ポイント

セミナーと研修の違いを「元プロ野球選手が教える少年野球塾」を例にして解説すると、

●セミナー:「バッティングが上手くなり」「ピッチングが上手くなりたい」「守備が上手くなりたい」と個々の目的を持った少年が様々なチームから集まる。

●研修:一つのチームに所属する少年らに対し、チームとしての得点力の向上、守備力の向上などを目的にカリキュラムが組まれる。

 

講演家、講師には3つを見極める力が必要

上で述べたように講演、セミナー、研修は集まる人の目的やモチベーションが明確に違うので、提供する内容を間違えると大スベりします。

当然、次の依頼、口コミに繋がることはありません。

だから講演家、講師は、主催者によくヒアリングし、自分が求められているのが講演、セミナー、研修のどれなのかを見極める力が必要になります。

 

【ステップ2】10分間資料を使わずに講演する力を身につける

3つの中での基礎が講演です。

なぜなら、明確な目的がない人が集まっている特性上、講演家として伝える技術が一番必要だからです。

しかも講演は基本的にパワーポイントや教科書的なものを使わず、喋り一本が勝負。

資料でごまかすことができないので、ストーリーの作り方、盛り上げ方、喋る技術といったテクニックが必要です。

講演ができればそれをアレンジすることで、セミナーや研修ができるようになります。

反対にセミナーや研修ができても、講演はできません。

ですのでまずは資料を使わず、10分間講演する力、聴衆の気持ちを上げる話ができる力をつけてください。

 

【ステップ3】3つの中から自分の主戦場を決める

講演・セミナー・研修の違いを正しく理解し、10分間講演する力をつけたら、自分の主戦場を決めます。

たくさんの聴衆の心に響く話をする講演家になりたいのか、個人や組織の課題解決を助ける講師になりたいのか。

自分の得意分野と照らし合わせながら考えてみてください。

全て喋り方の基本は同じなので、あとは形態に合わせて伝え方や構成の仕方を変えるだけです。

 

【ステップ4】台本を作り練習する

自分の専門性いを活かしながら、台本作りをします。

台本作りで最も重要なのは構成です。

実は一般に言われる「喋りが上手い」を左右するのはほとんどが構成です。

どんなにネタや内容が優れていても構成、つまり話す順序を間違えると全く面白くありません。

構成ができたらあとはひたすら練習するのみです。

台本を見なくても喋れるくらい自分のものにしてください。

さらに喋るスピードや間、抑揚など「伝え方」も意識しながら練習しましょう。

 

【ステップ5】講演家・講師デビューの場を得る

講演家、講師というと喋りや伝え方の技術ばかりが注目されがちですが、活躍したい、きちんと仕事として受けたいと思うなら、デビューまでをワンセットにして考えなければなりません。

最初からお金を頂けるなら嬉しいですが、現実問題として難しいですし、自分でコントロールできないことに期待を込めるのはやめましょう。

まずは地道に自分で喋り、聞いてもらう機会を作ることです。

これは生きがいやライフワークとして講演家・講師を目指す場合も同じです。

現代ならインスタライブ、YouTubeなど無料で使えるツールがあります。

お友達5人集めて聞いてもらうといった方法でも構いません。

面白くなければ例え無料でも人は聞きたくないので、10分間聞いてもらえるようになるまで、喋りを磨いてください。

 

最短で講演家・講師デビューを目指せる津田塾のカリキュラム

未経験者が「伝える技術」を身に付けて
講演家・講師デビューを最短で果たした
津田塾のご案内

 

津田塾では講演家、講師としての基礎を身につけてもらうために、下記のカリキュラムを用意しています。

 

オリジナリティの出し方

講演家・講師になるには専門性を示すのが重要と言いましたが、自分では見抜くのが難しいことはがあります。

なぜなら、自分では当たり前と思っていることにこそ、他人から見た時に価値=専門性があることが多いからです。

そうしたあなたの価値ある専門性を、ワークを通して僕と一緒に見つけていきます。

 

話すネタ(内容)の見つけ方

専門性を決めたら、それに合うネタを見つけます。

これもまた自分では当たり前のように行なっていること、悔しい、辛いといった一見ネガティブな経験から見つかることが多いです。

ワークやディスカッションを通して、人が聴きたくなるネタを見つけます。

 

同じネタから講演、セミナー、研修への応用の仕方

これだ!というネタが見つかれば、講演、セミナー、研修全てに応用が利きます。

主戦場は1つ決めますが、全てできた方が仕事もチャンスも広がるので、1つのネタから展開する方法を学んでください。

 

起承転結を付けた台本の作り方

すぐに現場で使えるレベルまで台本を作りこみます。

もちろん作った台本はその場で添削し、改善します。

良いか悪いかもわからないまま喋りの練習に入ることはないのでご安心ください。

 

ストーリーの盛り上げ方

台本ができても、淡々と読んでしまっては聴衆や受講者の心は動かせません。

時間いっぱい集中して聞いてもらう、もっと聞きたいと思ってもらうストーリーの盛り上げ方について学びます。

 

伝わる話し方全般

ロールプレイングを交えながら、伝わる話し方を身につけます。

理論と実践を繰り返し、体に染み込ませていきましょう。

 

仕事の取り方

講演家・講師デビューを目指す塾なので、仕事の取り方まで解説します。

インスタライブやYouTubeでの発信以外にも方法はたくさんあります。

今すぐに行動に移せる方法だけでも5つ。

ここでご紹介したいのは山々ですが、受講生のチャンスを減らす真似はしたくないので、ここでは非公開とさせていただきます。

 

仕事の依頼が来る講演家プロフィールの作り方

講演家、講師ならではの肩書き(キャッチコピー)の作り方を学んでから作ります。

講座の中で添削し、すぐに使える状態まで仕上げることを目指します。

 

5日間無料メール講座で学べます

講演家・講師として最短でのデビュー、活躍が目指せる5日間無料メール講座を用意しました。

下記のバナーをクリックして、無料でご登録ください。

 

講演家・セミナー講師・研修講師を目指す人からのよくある質問

講演家・講師になるために協会に加入したり、資格を取った方が良いですか?

協会に入ったり、資格を取っても、講演家や講師として仕事が取れる保証はありません。

逆に、講演家や講師として有名な先生が代表を務める協会だと、その先生を超えることはできず、独り立ちが難しくなることがあります。

また協会の規定に縛られて自由な活動が制限される可能性も否めません。

ただし、入り口として基礎を作るのに協会や資格を活用するのは良いと思います。

活用する際は、基礎を作った後いかにオリジナルを作るのかということを忘れないでほしいです。

 

講演家になるには本を出版しなければなりませんか?

絶対に必要というわけではありませんが、名刺代わりに持つには有効です。

講演家を選ぶ側の人(講演の主催者)が、出版の有無で決めたり、話す内容を理解してくれたりすることは実際にあります。

僕も3冊出版しており、それがきっかけで仕事に繋がることも少なくありません。

 

本を個人的に出版すると、費用はどのくらいかかりますか?

今は自費出版で60万円くらいから、流通に乗せる商業出版なら300〜500万円くらいかかります。

出版の形態とその違いを以下にまとめました。

商業出版:箔がつくけど金銭的に高い。売れないと廃盤になるから売らないといけない。本屋に置いてもらえるので全国展開できる。

自費出版:本屋には置いてもらえないが、自分の好きなように売れる。名刺代わりに使うもの。自分の講演会で売って行く。利益幅が大きい。構成などなし。

オンデマンド出版:商業出版と自費出版の間。ネットを中心にした販売方法(アマゾン、楽天ブックス)。担当者がついて 校正、ネット販売もしてくれる。セミナーを開催しているならテキストにできる。

どれが良い悪いではなく、それぞれの特徴を理解した上で、目的に合わせて使い分けるのが大事です。

ちなみに僕自身は出版(印税)で生活しようと思っていないので、最初は自費出版、最新の本はオンデマンド出版を選びました。

 

講演依頼を受けましたが人前で話すのも苦手なので台本を読もうと思いますがありですか?

結論から言うとなしです。

厳しい言い方をすれば、お客さんは読み聞かせに来ているわけではありません。

ただし、練習で全文台本にするのは正しいステップです。

台本を見ずに言えるようになるまで、練習を繰り返してください。

本番は話す概要と構成、忘れてはいけない単語などのみA4に箇条書きでメモして持っておきましょう。

時間が余った時などの調整用に予備の話のテーマも一緒に書いておくと安心です。

 

講演家になるためにはどのようなことが必要ですか?

聴く力です。

お客さんは本当に何が聞きたくて来ているのかを、事前に主催者に徹底リサーチしてください。

そこを調べず、自分が言いたいことだけを言ってはいけません。

講演やセミナーの主役はあくまでお客さん(聴衆、受講者)です。

 

初めて講師として話すことになったのですが、初めはどのような言葉で入ったらいいですか?

きちんとした自己紹介をし、自分が何者かを相手に理解してもらうことをおすすめします。

得体の知れない人の話は例え10分でも聞きたくありません。

 

未経験から講演家・講師になるには、どうすればよいでしょうか?

人生の棚卸しをしてみてください。

小学生の頃誰に出会い、何があり、どんな学びがあったのか。

僕はライフラインと言っていますが、うまく言った時、悪かった時を「人生の折れ線グラフ」として描くと、ネタができたりします。

そこからストーリーのベースを作ります。

1人で行うのが困難な時は津田塾受講、最低でも無料メルマガで学んでください。

 

講演家として活躍するために登録おすすめの講師派遣会社はありますか?

残念ですが、派遣会社(エージェント)に登録したからといって仕事が来ることはほぼありません。

仕事が来るのは、元々仕事が来ている人気講師のみです。

エージェントへの登録はあくまで相乗効果と考え、自分自身で仕事を取っていく方法を知っておく方が良いです。

 

毎回同じ鮮度や熱量で話せなのですが、どうやってトークを自分のものすればよいですか?

まずは何度も喋ることです。

有名な講師ほど同じ話を20年、30年も話しています。

大切なのは「伝える」意識を持つことです。

講演家や講師は「おしゃべり」ではなく、「伝える」ことが重要です。

会場の雰囲気や聴衆、受講生に合わせて、話を磨いていく意識を持てば同じネタでも唯一のトークができます。

 

講演家の求人を見つける方法はありますか?

最初は自分から売り込むしかありません。

あるものを見つけるのではなく、機会を作る、発信するといった開拓する意識が必要です。

 

仕事が取れる講演家のプロフィール写真の撮り方を教えてください。

プロに頼んでください。自撮りはなしです。

自分の仕事や将来を決める重要なものにはお金払いましょう。

人気講演家の特徴で述べた「学びにケチらない」に共通します。

 

最初はボランティアとして講演活動を始めてもいいと考えていますが、正しいですか?

ステップとして正しいと思いますが、「最初は」というのが気になります。

「いずれ」お金を取りたいと思っているならば、最初からお金を取れるレベルの講演を行う気持ちを持ってはいかがでしょうか。

「自信がないからボランティアで」というのはやめたほうが良いと思います。

500円でもいいから「お金を払ってでも聞いてよかった」と思われる講演をするのが講演家です。

ただ僕も主催者の思いや趣旨を理解してボランティアでいいと思ったら、通常のギャラを示した上でボランティアで行くこともあります。

大切なのは目的です。

自信がないからボランティアというのは自分にとってマイナスですし、呼んでくださる方に対しても失礼だと思います。

自分の中で「無料だから・・・」という気持ちで予防線を張ったり、呼ぶ方も真剣でなくなるので、時にお金というプレッシャーは必要です。

ちなみに僕は青少年健全育成といった公共性の高い講演でも基本的にお金をいただきます。

お金を頂いて真剣に取り組み、ギャラを団体へ寄付したり、ギャラ分の本を寄贈するなどしています。